平成30年10月 介護予防・日常生活総合事業の改正について
居宅介護支援事業所、訪問型サービス・通所型サービスを行う事業所の皆様へ
平素から介護報酬請求ソフト『楽すけ』をご利用いただき、厚く御礼申し上げます。
平成30年10月より、要支援の方向けの介護予防・日常生活総合事業に改正がございます。
介護報酬請求ソフト『楽すけ』では、9月下旬にリリースするVer12.1.0から、下記の新しい加算に対応いたします。
- 訪問型サービス:生活機能向上連携加算Ⅰ・Ⅱの追加
- 通所型サービス:生活機能向上連携加算の追加、栄養スクリーニング加算の追加
※総合事業のコードは、厚生労働省が大枠を発表していますが、実際の運用は市町村にゆだねられています。市町村によって新しい加算の取り扱いが違う場合があります。加算の詳細については各市町村にご確認ください。
つきましては、介護予防・日常生活総合事業の新しい加算を『楽すけ』で入力するために以下の作業をお願いいたします。
- 1.楽すけのバージョンアップ
- 9月下旬にお送りする『楽すけ』Ver.12.1.0更新版CDより、 『楽すけ』をVer12.1.0 へバージョンアップしてください。
- 2.市町村ごと、新しい加算の入った「単位数表マスタ(CSV)」を入手し、楽すけのあるパソコンに保存します。
- 【単位数表マスタとは?】
通所型・訪問型サービスは、市町村ごとコードや単位数が違います。
その独自のコードを、請求ソフトで使えるように用意された取込用データが
「単位数表マスタ」です。「CSV」という形式で用意されています。
利用者様が複数の市町村にいらっしゃる場合、各市町村の単位数表マスタが必要です。【単位数表マスタはどこから入手するの?】
各市町村のWebページに掲載されています。(CDやメール配布の場合もあります)
掲載場所がご不明の場合は各市町村・介護保険課にお問い合わせください。
- 3.『楽すけ』に「単位数表マスタ(CSV)」を取り込みます。
- 【取込方法は?】
以下の動画マニュアル(2分30秒)、または、楽すけネット内掲載の「介護予防・日常生活総合事業単位数表マスタの取込方法」をご覧ください。【以前にマスタ取込みをしている場合も再度取り込むの?】
新しい加算が追加された「単位数表マスタ」を市町村が発表している場合、再度取込が必要です。
【本お知らせの印刷用PDF】「平成30年10月 介護予防・日常生活総合事業の改正について」
※介護報酬請求ソフト『楽すけ』Ver12.1.0 のその他のバージョンアップ、不具合修正に関する詳細は「介護報酬請求ソフト『楽すけ』Ver12.1.0更新版CD送付のご案内」をご参照ください。