[Ver.12.3.0]不具合修正・仕様変更について(2020年7月)

対象サービス:
居宅介護支援 / 介護予防支援 / 介護予防ケアマネジメント 介護予防・日常生活支援総合事業
製品種別:
介護保険版『楽すけ』(親機)全て 支援子機版 クライアント版

介護保険版『楽すけ』Ver.12.3.0での不具合修正の詳細と仕様変更についてお知らせいたします。
事業所様のサービス種別ごとに記載しておりますので、ご確認願います。
不具合につきまして、対象の事業所様におかれましてはご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

訪問介護事業所 様 居宅支援事業所 様

■不具合修正■
訪問型サービスのうち 独自定額(A4から始まるコード) を算定する際、時間別に複数行登録すると本人負担金額が正しく計算されない不具合の修正。

Care-wing連携機能をご利用の事業所様(訪問介護事業所様のみ該当)

『楽すけ』と、スマートフォンでの訪問介護記録システムCare-wing(※)の連携機能を利用している場合該当します。
■不具合修正■
1.『Care-wing』上の訪問「予定日」と訪問「実施日」がずれた場合の、『楽すけ』の実績取得ルールの修正。
深夜帯に行われたサービスが日付をまたいで記録されることへの対応。

2.『楽すけ』の月間ケアプランに【初回加算】【生活機能向上連携加算】を予定設定している状態で、『Care-wing』から『楽すけ』へ「予定・実績ともに1をたてる」で実績取得すると、月間ケアプランの【初回加算】【生活機能向上連携加算】の回数が「0」になってしまう不具合の修正。

■仕様変更■
「訪問型独自サービス」等を【日割コード】で算定する場合、『Care-wing』から『楽すけ』へ実績取得を行うだけでは正しい「日割」の報酬算定とならないため、【日割コード】がCare-wingから実績取得された場合に、下記の注意喚起のメッセージが表示されるよう変更。

※『Care-wing』は、スマートフォンとICタグでヘルパーさんの出退勤管理や、訪問介護記録を行うシステムです。株式会社ロジックが提供している『楽すけ』とは別のサービスです。『Care-wing』の訪問介護記録を『楽すけ』の請求データに使用できるよう連携を行っています。 [関連ページ]訪問介護・訪問看護支援システム「Care-wing(ケアウイング)介護の翼」連携オプション

支援子機版をご利用の事業所様(居宅支援事業所様のみ該当)

親機と子機でUSBを介してデータをやり取りするタイプのオプションをご利用の場合該当します。

■不具合修正■
1. 親機・支援子機間でデータ受け渡しを行う際、週間ケアプランの「日常生活上の活動」が受け渡されない不具合の修正。
2. 親機・支援子機間でデータを受け渡した際、居宅サービス計画書(2)の行の順序が入れ替わってしまう不具合の修正。
3. 親機・支援子機間の受け渡しデータが極端に多い場合、エラーとなる不具合の修正。

■仕様変更■
受け渡しデータ名に含まれれる日本語が、受け渡しの際のエラーの原因になることがあるため変更いたしました。
ご利用手順はバージョンアップ前後に変更はありません。

1. 親機・支援子機間の受け渡しデータのフォルダ名が変わります。

2. 支援子機のバックアップファイル名が変わります。

■ご利用上の注意事項の追加■
・【親機】【支援子機】以外に、【クライアント】の『楽すけ』も同時にご利用の場合、親機からのデータの取り出し、親機でのデータ受け取り作業中は、全ての クライアント 操作を中止し、【クライアント】の『楽すけ』を完全に閉じた状態で操作を行ってください。

・クライアントが稼働中に親機からのデータの取り出し、親機でのデータの受け取りを行うと、親機のデータが破損しデータが消失する可能性があります。

詳しくは「『楽すけ』居宅介護支援子機版操作マニュアル(PDF)」または楽すけネット > マニュアル・よくある質問内の「『楽すけ』居宅介護支援子機版」以下の各記事をご覧ください。バージョンアップに伴い、マニュアルは一部内容を改訂して再掲載しております。

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