- 対象サービス:
- 居宅介護支援 / 介護予防支援 / 介護予防ケアマネジメント
- 製品種別:
- 支援事業者版 支援子機版
ここでは居宅支援事業者版【親機】から【子機】へのデータ受け渡し手順を説明します。
◆【親機】⇔【支援子機】データ受け渡し注意事項◆
1. 支援子機側に取り出し中のデータはありませんか?親機からデータ受け渡しをする時には、支援子機にあるデータを親機に一度戻す必要があります。
2. 支援子機側に取り出し中のデータは、「親機」で編集しないでください。
3.複数台の支援子機を使う場合は、同じ利用者のデータを複数の支援子機に取り出さないよう気を付けてください。
4.親機からのデータの取り出し、親機でのデータ受け取り作業を行う際は、全ての【クライアント】の『楽すけ』を完全に閉じた状態で行ってください。
詳細は【親機】⇔【支援子機】データ受け渡し注意事項まとめをご確認ください。
(1)親機からのデータ出力
まずは【親機】の楽すけからデータを出力します。
USBメモリ等を親機のパソコンに挿入してから作業を初めてください。
③ 月間ケアプランデータを受け渡したい月にします。
◆ 対象年月について
【親機】→【支援子機】の時は
対象年月以前の全ての月間ケアプランが受け渡されます。
④ データを受け渡したいケアマネージャーを選択します。
⑤ 受け渡したいデータを選択します。
⑥ 「一覧表示」をクリックすると、画面左側に、選択したケアマネージャーが担当する利用者が表示されます。
⑦ 「出力先を変更する」をクリックして、USBメモリ等に対応したドライブに変更します。
※画像では「F:」と表示されていますが、お使いのパソコン環境によっては他のアルファベットで表示される場合もあります。
⑧ 「実行」をクリックします。
■ポイント■
親機から出力した受け渡しデータは下記のようなフォルダ名になります。
(2)支援子機でのデータ受け取り
親機のパソコンから取り出したUSBメモリ等を支援子機版のパソコンに挿入してください。
③ 【保存先のドライブ】をUSBメモリ等に対応したドライブに変更します。
※画像では「d:」と表示されていますが、お使いのパソコン環境によっては他のアルファベットで表示される場合もあります。
④ 親機からの受渡しデータを選択します。
末尾に「parent」とついているフォルダが「親機」からの受け渡しデータです。
「parent」フォルダが複数ある時は?
・先頭の数字8桁が「年月日」
・2番目の数字6桁が「時分秒」
となっています。
取込みしたいタイミングのものを選択してください。
⑤ 受渡しデータの対象年月が表示されますので確認してください。
⑥ 「実行」をクリックします。
支援子機に取り出したデータは、編集内容が自動で親機に反映されるわけではありません。
支援子機で入力が終わったら、必ず【支援子機→親機】へデータを戻す作業を行ってください。
手順は「データ受け渡し② 居宅支援事業者版【子機】→【親機】」をご覧ください。