国保連合会への請求データの作成(単月分)【介護サービス/介護予防サービス / 総合事業】

対象サービス:
居宅サービス / 介護予防サービス / 地域密着型サービス 介護予防・日常生活支援総合事業
製品種別:
サービス事業者版 密着型サービス事業者版

ここでは、居宅サービス / 介護予防サービス / 地域密着型サービス / 介護予防・日常生活支援総合事業 の国保連への請求データ作成手順を説明します。

国保連への請求の流れ

  1. 『楽すけ』(親機)で給付請求チェックをかける
  2. 『楽すけ』(親機)伝送ファイルを作成する
  3. 請求データを伝送通信ソフトで伝送する。または請求データをCDに書き込んで提出する。

ここでは上記の1と2の操作を説明します。

1.『楽すけ』(親機)で給付請求チェックをかける

給付請求チェックは、必ず毎月 1 日から 10 日の間 に行ってください 。

① メインメニュー画面から「給付計算処理メニュー」をクリックします。
② 【給付請求関連】メニューの「給付請求チェック」をクリックします。【給付請求チェック】の画面が開きます。

【給付請求チェック画面】の説明

給付請求チェックの操作方法

(例) 令和3年1月サービス実施分の請求データを、2月に作成・提出する場合

① 対象年月を1月に合わせます。
② 今月は請求しない方がいる場合、処理対象の☑をクリックしてチェックをはずします。
③ 「追加」をクリックすると左側の【請求チェック年月】の枠に名前が表示されます。
④ 「給付請求チェック」をクリックします。

⑤ 【給付請求チェック結果】で問題のあるメッセージが表示されなかった場合は、画面を閉じて次の操作に進んでください。

【給付請求チェック結果】
大きくわけて【 Error 】と【 Warning 】の 2 種類のメッセージが表示されますが、どちらの場合も必ず入力された情報をご確認ください 。

【Error】 (エラー)
返戻対象となるデータが含まれているため、請求データからは除外されます。

詳しい対処法は、「給付請求チェック結果【Error(エラー)】メッセージと対処方法」をご覧ください。

【Warning】 (ワーニング)
請求データには含まれますが、返戻となる可能性があります。入力内容を確認してください。

詳しい対処法は、「給付請求チェック結果【Warning(ワーニング)】メッセージと対処方法」をご覧ください。

※入力内容を訂正した場合は必ず給付請求チェックをかけ直してください。

2.『楽すけ』(親機)伝送ファイルを作成する

【給付請求関連】メニューの「伝送ファイルの作成」をクリックします。

① 対象年月に請求データを作成したい月が表示されていること確認します。
② 「伝送(インターネット)」を選択します。
③ 「介護給付費請求情報」にレを入れます。

総合事業の請求情報を作成する場合は、「総合事業費請求情報」にレを入れてください。
※「総合事業費請求情報(jm)」のファイルは、月間ケアプランに総合事業のサービスコードが登録されている場合のみ作成されます。総合事業のサービスが登録されていない場合は、チェックを入れても作成されません。

④  ユーザーIDは国保連合会より通知された伝送用の IDを入力してください。
⑤ 「すぐに伝送する」の「レ」は外します。
※「レ」が入っていると、「開始」をクリック後に自動で『伝送通信ソフト』が起動します。
⑥ [C:¥kaigo¥kaigo_D¥Datasend]を指定します。(通常は変更する必要はありません)
⑦ 「プレビュー」をクリックすると、介護給付費請求情報を“伝送一覧”として確認・印刷できます。
⑧ 「開始」をクリックします。

⑨ 「指定されたフォルダー[C:¥kaigo¥kaigo_D¥Datasend]が存在しません。作成してもよろしいですか?」のメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。(2回目以降はこのメッセージは表示されません)

⑩ 作成完了のメッセージが表示されますので、「OK」をクリックしてください。

以上でデータ作成は完了です。

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